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2022年8月からEV開発のプロセス共有のためスタートした週1回のライブ配信ですが、10月10日(月)からはYouTubeメンバーシップに加入していただいた方限定の配信となります。

この記事では、メンバーシップと限定ライブ配信の目的と申し込み方法について簡単に解説しております。

メンバーシップ開始の目的

まず、ライブ配信をスタートさせた理由は、YouTubeを視聴してくださっている皆さんにKGモーターズ(以下「KG」)の現状とモビリティスタートアップとして新しいモビリティを作る過程を報告し、コミュニケーションを取りたいという思いからでした。

しかし、いざスタートすると協力企業や意匠権の関係で公表できないことが多く、KGメンバーの中で打開策を考えた結果、僕たちのEVプロジェクトの進捗や目標を具体的に共有するクローズドのコミュニティが必要という決断に至りました。

コミュニティ内では、今までお伝えできなかった情報を可能な限り共有して、KGがプロジェクトを進める上で出てくる壁をメンバーシップに参加くださるメンバー一丸となって突破したいと考えております。

メンバーにはリアルタイムで進捗状況を一緒に体感してほしいですし、それによってみんなからの案も募りたいとも思っています。もちろん、今まで通り配信を見てただただ楽しんでもらえるだけでもOKです!

申し込み方法

メンバーシップ登録は現在アプリは対応しておらず、ブラウザ(Chrome、Safari等)でのみ可能です。

メンバーシップは有料(月額790円)で、費用はEVプロジェクトのプロモーション費用に利用させていただきます。

※メンバーシップの新規申し込みは停止しております。

KGモーターズ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役CEO:楠一成)は、「広島県環境・エネルギー産業集積促進補助金」の2次採択に採択されました。

  • 連携先:名古屋大学
  • 開発テーマ:燃料効率の良い超小型EV(ミニマムモビリティ)の開発と新しいモビリティネットワークの構築

■ 広島県環境・エネルギー産業集積促進補助金採択情報

KGモーターズのぽこみちです。

毎週月曜日21時に実施しているYouTubeライブ配信にて、「マンション住みなのでカセット式のバッテリーが欲しい」という質問にくっすんが返答しておりましたので、返答内容をまとめています。

カセット式バッテリーの可否

小型EVに搭載するバッテリーを検討する中、持ち運び可能なカセット式のバッテリーも候補に入ってはいましたが、現状難しいと考えています。

コストと重量が大きな理由です。

運搬可能にする場合、運搬中にぶつけるなどの衝撃で発火すると困るので堅牢に作る必要があります。その結果、体積エネルギー密度が小さくなり、必要なバッテリー容量を考慮すると重量が重くなるため運ぶのも大変になります。

また、重量等を考慮すると現実的に運べるのは1カセット1kWほど。トヨタ車体のコムスだと約20km走行可能なバッテリー容量なので、実用的な航続距離(100km)を目指そうと思うと4.5kW(4.5個)分のカセットバッテリーが必要になります。しかも、その全てにBMS(バッテリーマネジメントシステム)の搭載が必要になるので、コスト&重量がアップしてしまいます。

多様な住宅環境を考慮するとカセット式が便利なことは理解していますが、小型EVを安価で多くの人に届けることを目標にしているためKGモーターズの車両への採用は難しいです。

KGモーターズのぽこみちです。

毎週月曜日21時に実施しているYouTubeライブ配信にて、「量産する車体の安全性やミニカーの横転リスク」に関しての質問がいくつかありましたので、それに対するくっすんの返答内容をまとめています。

KGが作る小型EVの安全性について

まず、KGが量産する車体について、安全性はしっかり確保していこうと思っています。

日本人は保守的で新しいモビリティに対しても抵抗感があると思うので、その感情を払拭するためにも安全性の担保は重要だと考えています。

また、原付ミニカー企画は車検は必要ありませんが、地域のバイク屋さん等と提携して修理、メンテナンス等のサポートはできるようにしていこうとも考えています。

ミニカーの横転リスクについて

原付ミニカー等の小さなモビリティは人が乗る居住空間を確保しようとするとある程度の高さがいる一方で、全長全幅に制限があるので背が高く(横転しやすそう)に見えてしまいます。

幅が狭い分横転リスクが高まる可能性はありますが、シート下にバッテリーを収納する等、全体の車体設計時に重心を下げることを考慮することで横転リスクを抑えることができると考えています。

KGモーターズのぽこみちです。

くっすんがEV(電気自動車)化に対する考えをYouTubeライブ配信で話す機会が何度かありましたので、その内容を簡単にまとめています。

昨今のEV化に対する考え

正直、今の日本の電力状況を考えると一気にEV化するのは不可能だとは思っていますし、日本国内の車保有台数約6000万台に対して、年間販売台数が約500万台なので、もし全販売車がEVになったとしても全て入れ替わるのに12年かかるのが実情です。

そう考えると日本を走る全ての車が一気にEVに代替されるということは現状難しいと思っています。

 

EV化に対して賛否あるのはわかりますし、くっすん自身もEVが絶対便利でガソリン車に代替されるべきだとは考えていません。

ただ、現実的にEVが便利だと感じるライフスタイルの人もいるので、そういった人たちの選択肢の一つとしてEVが広まっていけば良いと思いますし、その人それぞれのニーズに合わせて乗るのがよいと思っています。

 

ちなみに、くっすんはEVを開発していますが、以前エンジン(内燃機関)の面白さはEVには越えられないとも言っていました。

エンジンの面白さを知っているからこそ、EV化を受け入れられない人の気持ちもわかる。だからこそEV=絶対ではなく、人それぞれのライフスタイルや趣味趣向に合わせた1つの候補になればいいなと考えています。

KGモーターズのぽこみちです。

現在、KGモーターズで開発中の電気自動車(EV)についてくっすんからコンセプトの話がありました。

以下、その内容を簡単にまとめています。

KGモーターズが超小型モビリティをビジネスを実施する背景

世界中でEV化が進み、長距離走行が可能で快適なEVを開発・販売されており、2022年時点で市場に普及しているEVのほとんどは乗車人数が4名以上で数百kmを超える航続距離になっています。

一方、日本における車の利用実態は、約7割が乗車人数1人での利用。同じく約7割が10km以下の移動ということが国土交通省のデータからわかっています(図1参照)。

このことを考慮すると、日常利用する車は実際の利用実態に合わせたものではなく、週末のおでかけなどの利用を想定した最大値(乗車人数・移動距離等)にフィットさせたものになっていることがわかります。

 

こういったモビリティの背景もあり、KGモーターズではリアルな利用実態に則した、快適な小型1人乗りモビリティ(超小型モビリティ)を製造、普及させることを目指そうと決めました。

それにより、製造時に発生するCO2の削減をすることができますし、小さな車体にすることで車体、バッテリー等の重量を軽くすることができ、電費も向上させることができると考えています。

また、ユーザーの車体保有コストも大きく抑えることができます。

 

環境面、コスト面での無駄を削減が期待できる超小型モビリティの普及で車移動をもっと最適化していきたいと考えています。

2022年4月26日(火)から広島 蔦屋書店にてKG Motorsのカスタム制作車両「EVモトコンポ」、「カスタムカブ」の展示が始まりました。

この度展示する「EVモトコンポ」は雑誌「デイトナ」とのコラボプロジェクトとしてEVにコンバージョンしたホンダ モトコンポ。

サムライジーンズ(有限会社サムライ)野上社長の所有車両をご提供いただき実現したプロジェクト車両となります。

「カスタムカブ」はKG Motorsのヤスマが制作したスーパーカブとなります。

なお、5月15日(日)にはLECT屋上にてHIROSHIMA CUB MEETINGも開催いたします。

■YouTube:100万再生されたカスタムカブを蔦屋書店に展示してきた

■ YouTube:爆速EVモトコンポプロジェクト

■ YouTube:カブカスタムプロジェクト

■HIROSHIMA CUB MEETINGイベント詳細

【展示情報】
展示期間:2022年4月26日(火)〜5月30日(月)
会場:広島 蔦屋書店(広島 T-SITE)
住所:広島県広島市西区扇2丁目1-45(LECT内)
営業時間:8:00〜22:00

2022年5月2日(月)島根県松江市にて開催される「堀江貴文講演会」の第二部パネルディスカッションのパネラーとして代表の楠が登壇いたします。

堀江貴文さんとのディスカッションテーマは「日本の自動車産業の未来」。

講演・パネルディスカッション共に後日、オンラインコンテンツとして有料で配信予定。

【講演内容】
第一部講演「地方創生-これからの地方中小企業の戦い方-」
第二部パネルディスカッション「日本の自動車産業の未来-EV社会によってニッポンのクルマはどうなる?-」

 

【イベント情報】
日時:2022年5月2日(月)13:00〜14:00 ※12:30開場
会場:中華蕎麦 奨 津田本店
住所:島根県松江市東津田町1133

2022年5月15日(日)LECT屋上にて開催される「HIROSHIMA CUB MEETING」にて、KG Motorsの制作したカスタムカブが展示されます。

イベントでは雑誌「デイトナ」による特設ブース、中古カブ、カブパーツの販売ブース、カスタムカブのコンテスト等、多くの企画も開催予定。

KG Motorsメンバーもイベント参加します。

事前の参加受付が必要(参加費無料・上限500台)となりますので、詳細はHIROSHIMA T-SITEのイベント紹介ページよりご確認ください。

■ HIROSHIMA T-SITE:【広島 蔦屋書店】HIROSHIMA CUB MEETING開催決定!

■ YouTube:カブカスタムプロジェクト

【イベント情報】
日時:2022年5月15日(日)10:00〜15:00 ※小雨決行
会場:LECT屋上駐車場
住所:広島県広島市西区扇2丁目1-45

2022年2月5日(土)から代官山 蔦屋書店にてKG Motorsのカスタム制作車両「EVモトコンポ」の展示が始まりました。

この度展示する「EVモトコンポ」は雑誌「デイトナ」とのコラボプロジェクトとしてEVにコンバージョンしたホンダ モトコンポ。

サムライジーンズ(有限会社サムライ)野上社長の所有車両をご提供いただき実現したプロジェクト車両となります。

同スペースにはワールドインポートツールズ樋口店長チョイスの工具も展示しております。

■ YouTube:爆速EVモトコンポプロジェクト

【展示情報】
展示期間:2022年2月5日(土)〜2月19日(土)
会場:代官山 蔦屋書店(T-SITE)
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
営業時間:9:00〜21:00