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KGモーターズのぽこみちです。

毎週月曜日21時に実施しているYouTubeライブ配信にて、「量産する車体の安全性やミニカーの横転リスク」に関しての質問がいくつかありましたので、それに対するくっすんの返答内容をまとめています。

KGが作る小型EVの安全性について

まず、KGが量産する車体について、安全性はしっかり確保していこうと思っています。

日本人は保守的で新しいモビリティに対しても抵抗感があると思うので、その感情を払拭するためにも安全性の担保は重要だと考えています。

また、原付ミニカー企画は車検は必要ありませんが、地域のバイク屋さん等と提携して修理、メンテナンス等のサポートはできるようにしていこうとも考えています。

ミニカーの横転リスクについて

原付ミニカー等の小さなモビリティは人が乗る居住空間を確保しようとするとある程度の高さがいる一方で、全長全幅に制限があるので背が高く(横転しやすそう)に見えてしまいます。

幅が狭い分横転リスクが高まる可能性はありますが、シート下にバッテリーを収納する等、全体の車体設計時に重心を下げることを考慮することで横転リスクを抑えることができると考えています。

KGモーターズのぽこみちです。

くっすんがEV(電気自動車)化に対する考えをYouTubeライブ配信で話す機会が何度かありましたので、その内容を簡単にまとめています。

昨今のEV化に対する考え

正直、今の日本の電力状況を考えると一気にEV化するのは不可能だとは思っていますし、日本国内の車保有台数約6000万台に対して、年間販売台数が約500万台なので、もし全販売車がEVになったとしても全て入れ替わるのに12年かかるのが実情です。

そう考えると日本を走る全ての車が一気にEVに代替されるということは現状難しいと思っています。

 

EV化に対して賛否あるのはわかりますし、くっすん自身もEVが絶対便利でガソリン車に代替されるべきだとは考えていません。

ただ、現実的にEVが便利だと感じるライフスタイルの人もいるので、そういった人たちの選択肢の一つとしてEVが広まっていけば良いと思いますし、その人それぞれのニーズに合わせて乗るのがよいと思っています。

 

ちなみに、くっすんはEVを開発していますが、以前エンジン(内燃機関)の面白さはEVには越えられないとも言っていました。

エンジンの面白さを知っているからこそ、EV化を受け入れられない人の気持ちもわかる。だからこそEV=絶対ではなく、人それぞれのライフスタイルや趣味趣向に合わせた1つの候補になればいいなと考えています。

KGモーターズのぽこみちです。

現在、KGモーターズで開発中の電気自動車(EV)についてくっすんからコンセプトの話がありました。

以下、その内容を簡単にまとめています。

KGモーターズが超小型モビリティをビジネスを実施する背景

世界中でEV化が進み、長距離走行が可能で快適なEVを開発・販売されており、2022年時点で市場に普及しているEVのほとんどは乗車人数が4名以上で数百kmを超える航続距離になっています。

一方、日本における車の利用実態は、約7割が乗車人数1人での利用。同じく約7割が10km以下の移動ということが国土交通省のデータからわかっています(図1参照)。

このことを考慮すると、日常利用する車は実際の利用実態に合わせたものではなく、週末のおでかけなどの利用を想定した最大値(乗車人数・移動距離等)にフィットさせたものになっていることがわかります。

 

こういったモビリティの背景もあり、KGモーターズではリアルな利用実態に則した、快適な小型1人乗りモビリティ(超小型モビリティ)を製造、普及させることを目指そうと決めました。

それにより、製造時に発生するCO2の削減をすることができますし、小さな車体にすることで車体、バッテリー等の重量を軽くすることができ、電費も向上させることができると考えています。

また、ユーザーの車体保有コストも大きく抑えることができます。

 

環境面、コスト面での無駄を削減が期待できる超小型モビリティの普及で車移動をもっと最適化していきたいと考えています。

2022年4月26日(火)から広島 蔦屋書店にてKG Motorsのカスタム制作車両「EVモトコンポ」、「カスタムカブ」の展示が始まりました。

この度展示する「EVモトコンポ」は雑誌「デイトナ」とのコラボプロジェクトとしてEVにコンバージョンしたホンダ モトコンポ。

サムライジーンズ(有限会社サムライ)野上社長の所有車両をご提供いただき実現したプロジェクト車両となります。

「カスタムカブ」はKG Motorsのヤスマが制作したスーパーカブとなります。

なお、5月15日(日)にはLECT屋上にてHIROSHIMA CUB MEETINGも開催いたします。

■YouTube:100万再生されたカスタムカブを蔦屋書店に展示してきた

■ YouTube:爆速EVモトコンポプロジェクト

■ YouTube:カブカスタムプロジェクト

■HIROSHIMA CUB MEETINGイベント詳細

【展示情報】
展示期間:2022年4月26日(火)〜5月30日(月)
会場:広島 蔦屋書店(広島 T-SITE)
住所:広島県広島市西区扇2丁目1-45(LECT内)
営業時間:8:00〜22:00

2022年5月2日(月)島根県松江市にて開催される「堀江貴文講演会」の第二部パネルディスカッションのパネラーとして代表の楠が登壇いたします。

堀江貴文さんとのディスカッションテーマは「日本の自動車産業の未来」。

講演・パネルディスカッション共に後日、オンラインコンテンツとして有料で配信予定。

【講演内容】
第一部講演「地方創生-これからの地方中小企業の戦い方-」
第二部パネルディスカッション「日本の自動車産業の未来-EV社会によってニッポンのクルマはどうなる?-」

 

【イベント情報】
日時:2022年5月2日(月)13:00〜14:00 ※12:30開場
会場:中華蕎麦 奨 津田本店
住所:島根県松江市東津田町1133

2022年5月15日(日)LECT屋上にて開催される「HIROSHIMA CUB MEETING」にて、KG Motorsの制作したカスタムカブが展示されます。

イベントでは雑誌「デイトナ」による特設ブース、中古カブ、カブパーツの販売ブース、カスタムカブのコンテスト等、多くの企画も開催予定。

KG Motorsメンバーもイベント参加します。

事前の参加受付が必要(参加費無料・上限500台)となりますので、詳細はHIROSHIMA T-SITEのイベント紹介ページよりご確認ください。

■ HIROSHIMA T-SITE:【広島 蔦屋書店】HIROSHIMA CUB MEETING開催決定!

■ YouTube:カブカスタムプロジェクト

【イベント情報】
日時:2022年5月15日(日)10:00〜15:00 ※小雨決行
会場:LECT屋上駐車場
住所:広島県広島市西区扇2丁目1-45

2022年2月5日(土)から代官山 蔦屋書店にてKG Motorsのカスタム制作車両「EVモトコンポ」の展示が始まりました。

この度展示する「EVモトコンポ」は雑誌「デイトナ」とのコラボプロジェクトとしてEVにコンバージョンしたホンダ モトコンポ。

サムライジーンズ(有限会社サムライ)野上社長の所有車両をご提供いただき実現したプロジェクト車両となります。

同スペースにはワールドインポートツールズ樋口店長チョイスの工具も展示しております。

■ YouTube:爆速EVモトコンポプロジェクト

【展示情報】
展示期間:2022年2月5日(土)〜2月19日(土)
会場:代官山 蔦屋書店(T-SITE)
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
営業時間:9:00〜21:00

2020年4月より超小型EVの開発・設計を開始、2021年11月にYouTuberから自動車メーカーを目指すと宣言。製作スタートしました当社のEV開発事業。今回の東京オートサロン2022では、開発中の『T-BOX』プロトモデルを発表します。

T-BOXは超小型EVでありながら、ラダーフレーム構造と前後2モーターのリジットアクスルで本格的なオフロード性能を持つ構造。製作過程はYouTubeにて公開。シリーズ総再生回数は2022年1月13日現在で120万回を超える反響となっており、注目して頂いております。

■ YouTube:オリジナルEV製作プロジェクト

KG MotorsのYouTubeにてEVプロトモデル製作開始を発表しました。

プトロタイプの車体名は「T-BOX」、2022年東京オートサロンにて車体発表予定です。

T-BOXについて

T-BOXは超小型モビリティ規格の一人乗り用EVで将来的には二人乗りも構想。

本格的なラダーフレーム構造、四輪駆動、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。

T-BOXをベースにEV量産を目標としております。

T-BOXコンセプト

プロトタイプのT-BOXから量産を目指すKG MotorsのEV車両コンセプトは「大人が乗って遊べるプラモデルのような乗り物」。

その特徴は以下の3点を考えております。

  • 小さいという魅力:駐車場を選ばず、狭い道でもグイグイいける面白さ
  • レトロなデザイン:活気があってシンプルだった時代へのノスタルジー
  • モジュール化による拡張性:各パーツを取り替えによるカスタマイズが可能

プロトモデル、EV製作についての新しい情報は随時更新予定です。

 

プロトモデルの製作について、随時KG Motors YouTubeにて更新予定。

≫KG Motors YouTube