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小型モビリティで
世界を“ワクワク”させる

KGモーターズは『小型モビリティで世界を“ワクワク”させる』をビジョンに、2025年にオリジナルの超小型モビリティを量産販売し、自動運転によるMaaSの展開を目指します。これからの人口減少時代には移動を最適化する「小型モビリティ」こそが必要であるのは間違いないですが、苦痛や我慢を強いるものでは普及はしないと考えています。我々は快適で”ワクワク”するおもしろい小型モビリティをつくり、脱炭素社会に貢献します。

ミニマムモビリティ PCミニマムモビリティ MOBILE

Spec

  • 全長2,490mm
  • 全幅1,130mm
  • 全高1,465mm
  • 定格出力0.59kW
  • ピーク出力5kW
  • 航続距離100km
  • 充電AC100V5時間
  • 乗車定員1

※開発時点での値となり、量産モデルでの仕様変更の可能性があります。

Concept

地方の未来を支える、1人乗りの超小型EV

1

小型で運転しやすい

全幅1,090mmで軽自動車の約3/4サイズ。小回りが利き、狭い道でもグイグイ進める!1人乗りセンターポジションで新感覚の乗車体験!運転が苦手な人も得意な人も「ワクワクする」移動が実現します。

2

原付と同等の維持費で経済的

原付ミニカー規格で車検不要、税金も原付並み。1kmあたり1円の究極の電費性能!軽自動車比較で年間の維持コストを約1/10(年間10,000km走行・原付特約使用時)に下げることができます。

3

日常の移動に「ワクワク」を

屋根・ドア・エアコン付きで快適な移動が可能。ソフトウェアはOTAによるアップデートで最新の状態に更新。日常の移動に「ワクワク」を届けます。

「移動の最適化」とは

移動の最適化

国内での自動車利用の実態を見ると、7割が1人での移動で、7割が10km以下の短距離移動です。つまり、現在の車の最小単位である軽自動車でもオーバースペックです。オーバースペックな車両で移動することは、ユーザーには不要なコスト負担を、社会には大きな環境負荷を与えてしまいます。
社会は必要最適減の物で豊かに暮らすミニマリズムの思想が注目されて、価値観の変化が起きています。移動においても、価値観の転換が必要と考え、KGモーターズは1人乗りで短距離に特化した超小型モビリティで「移動の最適化」という価値観を提案します。

Founder

代表取締役 楠一成

2018年脱炭素の流れを受け、小型モビリティ事業参入を決意。
同年、自身が代表を務めるシーエルリンク株式会社の株式を売却し、影響力拡大を鑑みYouTubeを開始。3年でチャンネル登録25万人を達成し、Google Japanが選ぶ(世界に影響を与える)クリエイター101人に選ばれる。
EOY 2023 Japan 中国地区 Challenging Spirit部門にて大賞を受賞。

Mission

今日より明日がよくなる未来を創る

代表取締役 楠一成

KGモーターズ共同創業者 代表取締役CEO 楠一成

最近の日本は、以前ほど元気がないと感じています。かつて昭和の時代にあった「明日はもっといい日になる」という空気感が感じられない。我々はこの状況を打破し、再び活気ある社会にするため、「今日より明日がよくなる未来を創る」をミッションに「1人乗り超小型EV(Minimum Mobility)」の開発を進めております。
かつての日本の豊かさは、大量生産と大量消費に支えられていました。しかし、人口減少時代においては、そのような拡大路線は望めません。車は時代を象徴するかのように、大型化や多機能化が進んできましたが、これからは違ったコンセプトが必要だと考えております。
1人乗り小型モビリティは環境負荷が小さく、維持コストも安いという利点があり、これからの社会に必要な移動手段だと考えています。
しかし、どれだけ環境性能が高く、維持コストが安くても、苦痛であったり、乗り物としておもしろくなければ人は乗りたいと思いません。人生のほぼ全てを車に捧げてきた私にはその気持ちがよくわかります。車とは、単なる移動手段ではなく情緒的な価値が必要なプロダクトです。

KGモーターズは快適性とワクワクを追求し、ユーザーの期待に応える「乗っていておもしろい」超小型モビリティを実現します。「乗りたい!」が先で、結果として環境負荷やコストを減らすことにつながる。社会も個人も未来に期待が持てるようになる。これこそが「今日より明日がよくなる未来を創る」手段だと考えております。

取締役 横山文洋

KGモーターズ共同創業者 取締役 横山文洋

2017年の秋に、代表のくっすんから「いつか大きなことをしたいのでYouTubeをやりたい、一緒にやってほしい」と言われました。
当時はまだ、YouTubeをビジネスに使うという事例はほとんどなく、会社(当時くっすんが経営していた会社)を手放してYouTubeをやるなんて、この人頭おかしいんじゃないかな?と思いました。
それでも一緒にやろうと思えたのは、当時から彼と話す中で「昭和の頃の活気っていいよね」とか、「世の中をおもしろくしたいよね」という、KGのミッションとなった「今日より明日がよくなる未来を創る」につながる想いがお互いにあったからだと思います。

本プロジェクトに挑戦するにあたって、最もハードルが高いのはサプライヤー開拓含む仲間集めです。僕らはYouTubeで自分たちのありのままの姿を発信することで乗り越えようと考えました。失敗もするし、未熟なところもある。だけど、くっすんのものづくりへの想いと車への強烈なこだわり、探究心。そんな彼の魅力を飾らず、そのまま動画にすることで、必ず共鳴してくれる仲間が現れるはずと思って発信しつづけました。
中には「不真面目だ」とか「そんな甘い考えで成功するわけがない」と言われることもありましたが、KGのスタンスは「大人が全力で楽しむ姿を見せる」です。ここを偽ってその場だけ取り繕っても、うまくいくはずがありません。
サプライヤー開拓も難航しながらも進み、プロジェクトメンバーも40人を超えてきました。あの日、くっすんと語り合ったミッションの実現に向けて、今ではたくさんの仲間が力を貸してくれてます。物語はまだまだこれからです。KGモーターズのこれからを楽しみにしておいてください。

その他のメンバー

News letter

ニュースレターにてKG MotorsのEV(ミニマムモビリティ)に関する最新情報をお届けします。

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Milestoneマイルストーン

2023年:試作0
2024年:モニター試乗
2025年:量産販売開始

Historyヒストリー

YouTube「くっすんガレージ」チャンネル開設

2018年3月

小型EVプロジェクト着想開始

2020年5月

EV開発拠点「KGファクトリー」操業開始

2020年10月

YouTubeを「KGモーターズ」へ変更

2021年4月

Google Japanが選ぶ世界に影響を与える101人のクリエイターに選出

「T-BOX」プロジェクト発表

2021年11月

東京オートサロン2022にて「T-BOX」発表

2022年1月

ミニマムモビリティプロジェクト開始

2022年2月

KGモーターズ株式会社設立

2022年7月

ENEOSアクセラレータープログラム採択

2022年12月

東京オートサロン2023にて「ミニマムモビリティコンセプト」発表

2023年1月

ミニマムモビリティ、クローズドコースにて走行シーン公開

事前モニター登録を募集、5,800件獲得

2023年2月

大阪オートメッセ2023人気車両コンテストで2位受賞

プレシードラウンドにて1億円調達

2023年3月

成長戦略として「ミニマムなMaaS」を発表

2023年7月

シードラウンドにて1.5億円調達

EOY 2023 Japan 中国地区 Challenging Spirit部門にて大賞を受賞

J-Startup WESTに選定

2023年10月

ENEOS株式会社と協業に関する覚書を締結

プレシリーズAラウンドにて3.8億円調達

2024年3月

About

名称
KGモーターズ株式会社
住所
〒739-0264
広島県東広島市志和町七条椛坂1698-1
設立
2022年7月28日
資本金(資本準備金含む)
1.1億円
代表取締役
楠 一成

Media Listメディア掲載

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