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車両仕様/スペック

基本スペック

mibot諸元表のページをご確認ください。
mibot諸元表
全長:2490mm、全幅:1130mm、全高:1465mm
最低地上高: 150mmです。十分な地上高を確保しつつ、バッテリーなどの重量物を低く配置することで安定性を確保しています。
車両重量は430kg以下を目標に開発を進めています。
2024年11月時点では4色です。将来的にカラーラインナップが増える可能性もあります。また、外装パネルを交換することでカラーを変えることも可能です。
フロントは油圧ディスク式ブレーキ、リアは油圧ドラム式ブレーキを採用しています。
変速機は搭載されておらず、減速機が装備されています。
永久磁石同期モーター(PMSM)、定格出力0.59kW、ピーク出力5kWです。 ※このスペックは確約するものではなく、変更される可能性があります。
フロント:マクファーソン・ストラット式サスペンション
リヤ:3リンク式リジッドアクスルサスペンション
タイヤのサイズは145/70R12で、市場でも流通している一般的なサイズです。
シートはリクライニングが可能です。前後の位置調整も可能となっています。
シートの背もたれは、さまざまな体型の方に快適にご利用いただけるよう、十分なリクライニング可動域を確保しています。具体的な角度については、詳細が確定次第お知らせします。
ヘッドライト、テールライト、ウィンカーはすべてLEDです。
ウインカーは右左折の後に自動的にキャンセルされます。ただし、車線合流時には手動でキャンセルする必要があります。

車両性能

道路運送車両の保安基準で要求される性能基準を満たしています。これは、一定の条件下での制動距離やブレーキの信頼性などが規定通りであることを意味します。
坂道発進時に最大角度13度(23%勾配)以上の登坂能力を持っています。
現時点では具体的な登坂速度は公開できませんが、坂道発進最大角度に近い非常に急な勾配においても実用的な登坂速度を確保することを目標に開発を進めており、開発が進めば、YouTube動画で詳細を公開する予定です。
最小回転半径は3.54メートルです。こちらは設計計画値ですが、今後の開発によって変更となる可能性がありますのでご了承ください。
現時点では0-60km/hの加速時間は公開できませんが、一般道におけるさまざまな環境下においても十分な加速性能を確保することを目標に開発を進めており、開発が進めば、YouTube動画で詳細を公開する予定です。
航続距離は30km/h定地走行において100kmです。一般道走行やエアコン使用時の航続距離についても、開発が進めば、YouTube動画で詳細を公開する予定です。
氷点下から猛暑となる環境までを想定して開発中です。
雨の日の走行は可能です。冠水時の走行は推奨しておりません。
未舗装路、あぜ道、不整地の走行は可能です。ただし、舗装路とは異なり、障害物や不整地に対する配慮が必要であり、より高度な運転技術が求められますのでご注意ください。

耐久性能

車両単位での走行耐久試験や促進耐久試験に加え、部品単位でも繰り返し荷重試験や促進耐候性試験などの耐久試験を実施しています。これにより、各部品と全体の車両が長期間にわたって信頼性を保てるよう評価されています。
日常的に使用した場合、10年間の使用を目標に設計・開発されています。ただし、この期間は保証期間とは異なりますので、ご注意ください。
消耗品に関しては、自動車と同等の交換頻度を想定しています。具体的には、ブレーキパッド、タイヤ、ワイパーブレードなどの消耗品は、通常の使用状況に応じて定期的に交換が必要です。
1年または10,000kmごとに定期点検を受けることを推奨しています。定期的な点検とメンテナンスを行うことで、車両の耐久性を保ち、長期間にわたり安全に使用することができます。
さまざまな厳しい環境を想定して開発を進めています。例えば、悪路走行時のイレギュラーかつ過大な路面入力や、近年の最高気温40度に迫る高温環境などを想定し、安心してご利用いただけるように設計されています。
寒冷地仕様の設定はありませんが、寒冷地でも安心してお使いいただけるように開発、試験を行なっております。

快適性

エアコンは真夏の環境下においても、キャビン内温度を快適な状態に保てることを目標として開発を進めています。
PTCヒーターおよびシートヒーターを標準装備する予定です。
車内をしっかりと温めることができる暖房能力を持つヒーターが実装される予定です。ただし、ヒーターの電力消費が大きいため、走行中はシートヒーターを活用することで航続距離を伸ばすことができます。
mibotは全幅1130mmで1名乗車です。一般的な乗用車の全幅が約1800mmで運転席と助手席を2人で使うのに対し、mibotはその広さを1人で使える設計です。これにより、広々とした快適な車内空間を提供します。
シートは座り心地にこだわり、専用に開発されています。快適な座り心地を提供するために、シートのデザインや素材にもこだわり、長時間の運転でも快適に過ごせるよう工夫されています。
内装は、樹脂インジェクション成形および発泡ポリプロピレン(EPP)で構成されています。発泡ポリプロピレン(EPP)は、軽量でありながら高い耐久性と衝撃吸収性を提供し、快適で安全な車内環境を実現しています。
現時点でノイズに関する具体的な数値は公開できませんが、ロードノイズやモーターノイズによって室内の快適性が損なわれることの無いよう開発を進めています。
快適な運転を続けられるよう、ストレスのない運転姿勢を実現しています。また、シートやサスペンションの快適性にもこだわって開発を進めています。
スノータイヤについては、汎用的な部品が使えるように開発を進めています。具体的な対応方法や詳細については、決定次第お伝えいたします。
天井はポリカーボネート製で、紫外線を99%カットし、熱線を吸収する機能を有しています。さらに、オプションでシェードの開発も予定しています。エアコンを含めた車内の快適性については、日射テストを行っており、その結果は後日発表いたします。

実用性

充電コードの長さは5mです。延長コードのオプション設定も予定しています。
現在開発中の為、具体的な寸法はお知らせできませんが、最大積載重量は45kg、18リットルの灯油タンクを2つ積載できる荷室を確保しております。
最大積載量45kgのリアラゲッジスペースが設けられています。また、小物を収納できるスペースも設置予定です。これにより、日常の買い物やちょっとした荷物を積むのに十分な収納力を提供します。
通常の車と同じようにコインパーキングの利用が可能です。将来的には、専用の駐車場などインフラ面が整えば、mibotの小ささを生かして、よりコストパフォーマンスの良い駐車方法が提供される可能性もあります。
通常車両と同様に簡単に行えます。洗車に関しては手洗いを推奨しています。洗車機の使用は推奨しておりませんので、手洗いでのメンテナンスをお勧めします。
家庭用100Vコンセントで充電可能です。ただし、アース付き3ピン対応のコンセントが必要となります。

エンタメ性

標準またはオプションでBluetoothオーディオの設定が予定されています。これにより、スマートフォンや他のデバイスを車両に接続して、ハンズフリー通話や音楽再生などが可能になります。
車載ディスプレイには、スピードメーターや警告灯の表示機能があります。これにより、運転中の重要な情報を一目で確認でき、安全な運転をサポートします。また、空調やオーディオの操作が可能なタッチディスプレイも実装予定です。
将来的に音声認識機能を実装する可能性はありますが、現時点では未定です。開発状況に応じて、詳細が決定次第お知らせいたします。
標準またはオプションにてBluetoothオーディオの設定を予定しています。これにより、スマートフォンなどのデバイスから音楽を再生することが可能です。ただし、ラジオの設定については現時点では検討しておりません。
スピーカーを搭載予定ですが、詳細については現在開発中のため、お答えできません。開発が進み次第、具体的な情報をお知らせいたします。
標準でカーナビは装備されていません。後付けについては検討中ですが、現時点では詳細が未定です。決定次第お知らせいたします。
CarPlayは搭載されていません。USBオーディオの設定についても、現在のところ未定です。詳細が決定次第お知らせいたします。
ソフトウェアのアップデートは当社からの案内に基づき、Wi-Fi等を経由して行う予定です。お客様独自でのアップデートは想定しておりません。
サブスクサービスは必須ではありませんが、mibotを最大限お楽しみいただくためにご利用をお勧めします。ご納車後、一定期間は無料でサービスを提供する予定です。詳細については決定次第お伝えいたします。