KGモーターズのぽこみちです。
中国の電気自動車「宏光MINI EV(以下、宏光ミニ)」が日本に上陸するというニュースを受け、KGモーターズ(以下、KG)が目指すモビリティについてくっすんが明言しておりましたので、内容をまとめております。
KGモーターズが目指すモビリティ
宏光ミニの「遠くまで行く乗り物ではない」「大人数で乗る物ではない」という割り切りの考え方は、弊社の考えと非常に似ています。また、実際に乗った経験から、車体の凄さも感じていますし、少なからず影響を受けていると思います。
ただ、KGと宏光ミニでは車体の大きさが違います。
KGがやろうとしているのは、「1人で快適に安全に移動できる乗り物」の最小単位。「快適に」というのが重要なポイントで屋根、ドア、空調付きが必須だと考えています。
日本人が一般的に考える車の最小単位は軽自動車なので、車体として受け入れやすいのは軽自動車に近い宏光ミニ(※1)だとは思いますが、KGはそこから踏み込み、原付ミニカー規格モビリティで価値観の転換を目指しています。
(※1)宏光ミニの車体サイズは普通車規格となります。